MSFJの公式情報まとめ:手数料・対象・契約条件(2026年10月確認)
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MSFJは、MSFJ株式会社が運営する売掛債権を買い取るファクタリングサービスです。このページでは、公式サイトと国税庁の法人番号公表サイトで確認できた事実を、出典と確認日をつけてまとめます。
要点
- 手数料の表示: 1.8% 〜 10%(ページによって表示が違います。詳しくは下の表)
- 利用できると記載されている対象: 法人、個人事業主・フリーランス
- 買取できる金額の表示: 10万円 〜 3億円(ページにより表示が異なる。詳しくは下の表)
- 入金までの時間(公式サイトの表示): 申込から最短30分で即日振込(必要書類が揃っている場合。全ての申込が即日になるとは限らない旨の記載あり)。法人専用・乗り換え専用・建設業向け・フリーランス専用の各ページは「最短60分」。
- このページで分かること:公式サイトに書かれた手数料・対象・契約条件(書かれていない項目はその旨)と、どのページで確かめたか。
- 分からないこと:あなたの請求書に実際に適用される手数料、審査の結果、契約書の実際の条項、利用者の評判。
使ってよいかどうかは、当サイトでは判定しません。見積書と契約書を受け取ったら、下の「契約の前に確認すること」で確かめてください。記載の基準は業者台帳の見方と掲載基準をご覧ください。
利用の前に確認したい条件
公式サイトに書かれている利用の条件と、対応する範囲です。実際に利用できるかどうかは審査で決まります。
- 個人向けの給与ファクタリングは行っていないと記載されています。
- 他のファクタリング会社を利用中の場合は、別の売掛金であれば利用できると記載されています。
- 買取額の下限は10万円と表示されています。
- 買取額の上限は3億円と表示されていますが、条件や別の表示があります(下の表の「買取できる金額の表示」を参照)。
MSFJ について公開情報で確認できた事実
確認日: 2026年10月2日。公式サイトと国税庁の法人番号公表サイトで確認した内容です。ファクタリング事業者の安全性や健全性を評価するものではありません。
| 項目 | 確認できた内容 |
|---|---|
| 運営者 | MSFJ株式会社 |
| 所在地(公式サイトの表記) | 〒106-0045 東京都 港区 麻布十番2-8-16 七面坂ビル4階 |
| 法人番号 | 7013301041119(登録上の商号: MSFJ株式会社) |
| 設立 | 2017年9月 |
| サービスの種類 | 自社で債権を買い取る |
| 対象: 法人 | 利用できると記載 |
| 対象: 個人事業主・フリーランス | 利用できると記載 |
| 2社間の取引 | 対応と記載 |
| 3社間の取引 | 対応と記載 |
| 手数料の表示 | 1.8% 〜 10%(ページにより表示が異なる。トップの比較表と法人専用・乗り換え専用ページは「1.8%〜9.8%」、建設業向けページは「1.8%〜10%」、フリーランス専用ページは「3%〜10%」、個人事業主向けページは「3.8%〜9.8%」。下限の1.8%は法人向け・建設業向けなどの表示で、個人事業主・フリーランス向けの下限は3%台。追加費用は発生しないと記載。) |
| 買取できる金額の表示 | 10万円 〜 3億円(ページにより表示が異なる。トップは10万円〜3億円/建設業向け・フリーランス専用ページは10万円〜5,000万円(建設業向けは5,000万円以上は電話で相談)/個人事業主向けは10万円〜500万円/よくある質問は下限について「特にはございません」) |
| 入金までの時間の表示 | 申込から最短30分で即日振込(必要書類が揃っている場合。全ての申込が即日になるとは限らない旨の記載あり)。法人専用・乗り換え専用・建設業向け・フリーランス専用の各ページは「最短60分」。 |
| 手続き | ページにより表示が異なる(来店不要・対面不要と記載するページと、出張または来店での面談を記載するページがある)。トップと法人専用・フリーランス専用ページは、オンライン審査と電子契約(クラウドサイン)で来店不要・対面不要と記載。乗り換え専用ページと個人事業主専用ページの流れには「当社スタッフと面談(出張もしくは来店)」、建設業向けページの流れには「面談(オンライン又は出張もしくは来店)」の記載がある。印鑑証明など郵送が必要な書類がある場合ありと記載。 |
| 請求書の相手が払えないときの請求 | 公式に明記なし |
| 債権譲渡登記 | 条件による |
| 貸金業登録の表示(注) | 公式に明記なし |
表の言葉の説明:
- 「公式に明記なし」は、確認日に公式サイトで記載を見つけられなかった、という意味です。条件がない、問題がある、という意味ではありません。
- 表の「請求書の相手が払えないときの請求」の欄は、請求書の相手(売掛先)が支払えなかったときに、ファクタリング事業者があなたに返金や買い戻しを求めるかどうかについて、公式サイトにどう書かれているかを示します(求める権利を「償還請求権」といいます)。「請求しないと記載あり」は、請求書の相手が支払えなかった場合についての、公式サイトの記載です。規約に反した場合などに返金や買い戻しを求める定めは、別にあることがあります。契約書で確かめてください。
- 注(貸金業登録の表示): 公式サイトに貸金業の登録番号の表示があれば、この欄に書きます。表示がないことは、登録が要らない取引であることや、安全であることを示すものではありません。当サイトは、取引が貸金業に当たるかどうかを判断していません。金融庁の説明は、下の「表の言葉の説明の出典」の2つのページで確かめられます。用語集の「貸金業登録」にもまとめています。
必要書類として公式サイトに挙げられているもの: 請求書、本人確認書類、入出金がわかる通帳コピー
補足と、確認できなかった項目:
- 請求書の相手が払えないときの請求: 「ファクタリングは原則、償還請求権なし」「一般的なファクタリングには、売掛先が倒産しても返済義務がない」といった一般的な説明はあるが、自社の契約について、償還請求権がない旨や、売掛先が倒産・不払いの場合に利用者へ請求しない旨の記載は確認できず
- 債権譲渡登記: トップに「債権譲渡登記はしなくともファクタリングが利用できます」と記載。個人事業主向けページには、ファクタリングのデメリットとして「債権譲渡登記が必要な場合がある」との記載がある。登記が必要になる条件の明記なし
- 手数料の上限: ページにより上限の表示が9.8%と10%に分かれる。上限の欄には高いほうの10%を載せた
- 確認方法: トップ、会社概要、よくある質問、サービスの流れ、MSFJの特徴、ファクタリングとは、法人専用・乗り換え専用・個人事業主専用・フリーランス専用・建設業向けの各サービスページの原文を2026年10月2日に読んで確認(サービスページは該当箇所を検索して確認。個人事業主専用ページの比較表と申込みの流れは画像のため、画像を表示して文字を読み取った)
- 設立: 会社概要は「設立 2017年09月04日」「創業 2015年11月01日」を併記。設立を採用
出典(かっこ内は、そのページで確認した項目):
- https://msfj.co.jp/ (公式サイト、対象、取引の形、手数料、買取額、入金までの時間、手続き、債権譲渡登記、必要書類、利用条件、償還請求権)
- https://msfj.co.jp/company/ (運営者情報、貸金業登録)
- https://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=7013301041119 (法人番号)
- https://msfj.co.jp/lp/ (手数料、買取額、手続き)
- https://msfj.co.jp/lp3/ (手数料、買取額、手続き)
- https://msfj.co.jp/lp5/ (手数料、買取額、手続き)
- https://msfj.co.jp/lp6/ (手数料、買取額、手続き)
- https://msfj.co.jp/lp8/ (手数料、買取額、手続き)
- https://msfj.co.jp/kojinjigyounushi/ (手数料、買取額、手続き)
- https://msfj.co.jp/factoring/point/ (手数料、買取額、手続き)
- https://msfj.co.jp/factoring/qanda/ (利用条件、買取額、償還請求権)
- https://msfj.co.jp/factoring/flow/ (利用条件、買取額)
- https://msfj.co.jp/factoring/ (償還請求権)
表の言葉の説明の出典:
- 金融庁 金融サービス利用者相談室「貸金等に関する相談事例等及びアドバイス等」 https://www.fsa.go.jp/receipt/soudansitu/advice04.html
- 金融庁「ファクタリングの利用に関する注意喚起」 https://www.fsa.go.jp/user/factoring.html
手数料から手取り額を計算する
公式サイトに表示された手数料率で、手取り額と費用の重さを確かめられます。表示の下限(1.8%)で計算する / 表示の上限(10%)で計算する
下限の率は、取引の形や金額などの条件を満たした場合の表示であることがあります。実際の手数料は審査で決まるため、見積もりを受け取ったら、その数字で計算し直してください。
契約の前に確認すること
- 請求書の相手が支払えないときにあなたへ請求しない旨(償還請求権なし)の記載を、公式サイトで確認できていません。請求書の相手が支払えなかった場合に、あなたが買い戻す、または代わりに支払う取り決めがないかを契約書で確認してください。
- 債権譲渡登記は「条件による」です。登記が必要になる条件と費用を確認してください。
- 買取の条件を定めた規約や契約書を、申込みの前に読める形では確認できていません。署名の前に契約書を受け取り、代金を返す・買い戻すことになる場合、ファクタリング事業者が売掛先に通知できる場合、保証人が必要かどうかを確認してください。読み方はファクタリングの利用規約で確認する条項にまとめています。
- 見積書にない費用が、契約書に書かれていないかを確認してください。
- 受け取る金額が、請求書の金額に比べて著しく低くないかを確認してください。
ファクタリングは売掛債権の売買です。金融庁は、請求書の相手が支払えないときに利用する側が買い戻す取り決めがあるなど、実質が貸付けと同じ取引に注意を呼びかけています(金融庁「ファクタリングの利用に関する注意喚起」)。
公式サイト
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更新履歴
- 2026年10月2日 公式サイトと法人番号公表サイトを確認し、台帳に記載